メルカリを使っていたら突然「このたび、お客様のアカウントにて不審な取引を確認したため、サービスまたは対象取引の進行を一時的に制限いたしました」というメッセージが届いて利用できなくなった——という経験はありませんか?
この記事では、2026年5月時点でのメルカリ公式情報に基づいて、「不審な取引を確認した」利用制限の原因・解除方法・期間・取引中の対処法を解説します。
結論:「不審な取引を確認」は最上級ランクの制限・事務局指示に従って対応
- 「不審な取引を確認」表記:利用制限の中でも最上級のペナルティ。即時対応必須
- 解除条件:事務局メッセージに従って本人確認・ヒアリング対応 → 事務局が解除すべきと判断した場合のみ解除
- 期間:軽い違反は最大24〜168時間(1週間)。重大な場合は無期限
- 取引中の対処:制限中も進行中取引の基本操作(商品受取・評価)は可能
- 無視はNG:放置すると無期限制限に格上げされるリスク
「不審な取引を確認した」表記の原因
メルカリ公式によると、利用制限は大きく2軸で分かれます。「不審な取引を確認」表記が出るのは主にアカウント保護・不正利用検知系です。
アカウント保護・不正利用系(このメッセージが出る主な原因)
- 第三者によるなりすまし・不正ログインの可能性
- 不正な決済(カード盗難利用等)の検知
- VPN接続・外部サーバー経由・国外からのアクセス
- 代理登録や複数アカウント作成の検知
- 普段と違う端末・IPからのログイン
規約違反系(こちらは別表記が多いが併発もあり)
- 禁止出品物(偽ブランド品・医薬品・電子チケット・手元にない商品など)の掲載
- 他ユーザーへの迷惑行為(誹謗中傷・スパム・つきまとい)
- 頻繁なキャンセル・取引トラブル
- メルペイあと払いの延滞
- メルカリ外への誘導
解除手順(公式準拠の最短ルート)
- 事務局メッセージを確認:アプリ「お知らせ」内に対応指示が届いている
- 本人確認を実施:「アプリでかんたん本人確認」が指示されたら即対応
- 身に覚えがあれば理由を説明:問い合わせフォーム or チャットサポート(2025年12月開始)から事務局に連絡
- 身に覚えがなければ申し開きする:海外旅行中のVPN・他人のWi-Fi利用など、不正ログインじゃない事情を伝える
- 事務局の判断を待つ:対応後に解除すべきと判断されれば制限解除
※ 事務局の指示を無視して放置すると、軽い制限から重い制限(無期限)に格上げされるリスクがあります。
制限期間の目安
| 段階 | 期間 | 解除条件 |
|---|---|---|
| 軽度 | 3時間〜24時間 | 時間経過で自動解除のケースも |
| 中度 | 48時間〜168時間(1週間) | 本人確認・事務局判断で解除 |
| 重度 | 無期限 | 原則解除不可 |
| 最重度 | 強制退会 | 売上金没収・再登録困難 |
段階的に厳しくなる仕組みで、繰り返し違反するほど期間が長くなります。最初の制限は24時間以内に解除されるケースが多いですが、放置すると168時間(1週間)に伸びることがあります。
取引中に制限がかかった場合の対処
出品者の場合
- 新規出品・新規購入は不可
- 進行中取引の発送・取引メッセージは可能
- 購入者に「事務局確認中で発送が遅れる」と早めに連絡
- 事務局メッセージへの対応を最優先(取引中断リスク回避)
購入者の場合
- 商品受取と評価は可能(取引完了まで進められる)
- 支払いに問題があると判定された場合は決済が一部制限される
- 出品者には「事務局確認で対応中」と伝える
メルペイ・メルカードでも同じ制限が出ることがある
- メルペイ:「不審な取引を確認したため、決済を制限しております」と表示されることがある
- メルカード:不正利用検知でカード決済が一時停止される
- 解除手順はメルカリ本体と同じ(事務局メッセージ確認 → 本人確認 → 待つ)
よくあるFAQ
身に覚えがないのに制限された
多いケースは「VPN接続」「海外旅行中のアクセス」「家族のWi-Fi共有」「フリーWi-Fiからのログイン」等です。事務局に状況を説明すれば解除される可能性があります。
事務局メッセージが届かない
- アプリ内「お知らせ」を最新まで確認
- メール通知設定を確認(迷惑メールフォルダもチェック)
- 届いていなければお問い合わせフォーム or チャットから連絡
本人確認を済ませても解除されない
本人確認だけで解除されないケースもあります。事務局からの追加メッセージ(書類提出・状況説明要請等)を確認し、指示通りに対応してください。3〜5営業日経過しても進展がない場合は再度問い合わせを送るのが現実的です。
無期限になった場合の救済方法
「今後メルカリでのお取引が行えなくなります」と判定された場合、解除は原則できません。新規アカウント作成も困難で、スマホ・電話番号・クレジットカード・住所等を全て変えないと再登録できないケースが多いです。
売上金は戻ってくる?
軽度〜中度の制限なら、解除後に売上金は通常通り使えます。強制退会の場合は金額に関係なく没収されるため、事務局指示への対応は最優先で行ってください。
無期限制限を避けるためのコツ
- 事務局メッセージは届いたら即対応(放置がもっとも危険)
- VPN接続・国外アクセスは普段避ける
- 家族・友人にアカウントを使わせない(複数アカウント・なりすまし扱いされる)
- 禁止出品物のリストを定期的に確認
- 取引トラブル時は冷静に対応・通報されない態度を心がける
まとめ
- 「不審な取引を確認した」は利用制限の中でも最上級ペナルティ
- 解除には事務局指示への対応(本人確認・状況説明)が必須
- 期間は軽度24時間〜重度168時間〜無期限まで段階あり
- 取引中の出品者・購入者は進行中取引の基本操作は可能
- 放置が一番危険・事務局メッセージは即確認して即対応
- 無期限になると売上金没収・再登録困難の重大リスク